自分の人生は「挫折」は連続です。
またこれが、今まさに「現在進行形」だから太刀が悪いですよね。
最近、仕事での「懸案」がひとつ取り除かれました。
だからといって「職場」が天国かというとそうでもないかな?って感じです。
さて、最近、野村総研の「2023年」お金持ちピラミッドに関する記事を目にする機会がありました。

引用:株式会社野村総合研究所 純金融資産保有額別の世帯数と資産規模を各種統計
ちなみに今から10年前(2015年時点)で、自分の資産を集計しておりましたが、その時の元資産は「約2700万円(内金融資産は130万円)」でした。
これを上記のピラミッドに当てはめれば、一番最下層の「マス層3000万円未満」に属していました。
まぁ月収19万円の「万年ヒラ・サラリーマン」では車などの高額耐久消費財を購入せず、毎月、坦々と貯金した成果だったわけですが、当時の40歳の自分には「老後」の生活が、まだまだ先過ぎて日々、仕事をこなすことで精いっぱいでした。
以降、10年経過しましたが、はじめに「野村総合の資産ピラミッド」の推移を見てみましょう。

引用:株式会社野村総合研究所 2005年~2023年の統計推移
野村総合の資産ピラミッドを見ると「貧富の格差」が拡大していることが読み取れますが、特に「マス層」が、2005年の3831万世帯⇒2023年には4424万世帯 実に596万世帯も増加しております。
これは、今の低賃金である40代~50代の持ち家比率が低下している現状では、確実に「マス層」のまま、資産形成も出来ず「日々の生活」で手一杯ねんでしょうね。やはり就職氷河期世代対策が必要なのかもしれません。
自分は、運よく?前の職場で「株式投資」を経験した同僚がおり、株式について話す機会があったため、再度、本格的に「株式投資」をするきっかけに出会えました。
そして40代中盤で資産のほとんどをリスク資産である「株式投資」へ投資し、出来れば「不労所得である配当金」を1円でも多く手にしたいと計画してました。
ですが現実は、厳しいもので当初の主力銘柄であった高配当銘柄は「日産自動車「SUBARU」「JT」などは、いずれも大幅な「含み損」を抱え、当時3000万円の投資金額に対して含み損800万円(時価総額実質2200万円)まで低下したことは、自分だけではなく、当時一緒に働いていた同僚も知るところです。
ゆえに、2025年2月17日時点での「時価増額(株式・FXすべて)」で、1.5億円超えとなっておりますが、これがこれからも「富裕層(資産1億円超え)」に留まれるかは、確定されたわけではありません。
最後に今後も「富裕層」に留まるには、以下の点に気を付けたいと思います。
①仕事を続けて毎月の給料を得る。
②FXは、今の「90万トルコリラ」のみ保有し、暫くはこれ以上、レバレッジを増やさない(2/15時点 2.15倍)
③株式の「信用取引」の利用を凍結
④野村Webローンは、返済のみで「新規借入」を凍結
⑤株式の「配当金」は、再投資のみ活用する。
⇒「給料」は、生活費及び「貯金」で、すべて消えてしまいます。
以上、このまま自分の想定通りで「資産」が増えれば、豊かな「老後時代」を過ごせる計画は、決して夢物語ではなくなりました。
まずは、明日の仕事を終えることのみ考え、毎月毎月、給料を頂けるよう一歩一歩、日々を過ごして行きたいと思います。