資産形成の3つのステップ

株式投資

皆さん。こんにちは。
今回のテーマは、「資産形成の3つのステップ」について考察したいと思います。
米著名投資家ウォーレン・バフェットの名言のひとつに、「“永久に”保有しようと思っておくのが好ましい」という言葉があります。
私はこれを「株式を購入する時、自分が死ぬまで保有し続ける銘柄のみ買いなさい」と解釈しております。
この「”永久”=死ぬまで保有=長期投資」が資産形成で「必須条件」だと思います。それは「複利効果」を最大限活用する面からも必要と思われます。
さて、本日の「テーマ」のまずは、以下の条件にて考察していきます。
・「投資先」は、日本株
・既に証券口座開設済。つまり、いつでも株式購入が可能
・投資資金を投じる金額は、人それぞれなので気にしないでください。
投資は、あくまで自分の資産拡大が目的。他人との比較は無意味です。
では、早速、「資産形成の3つのステップ」を見て行きましょう。

第一ステップ 投資先を見極める。

日本株式市場は「東証 プライム」への上場企業数 1660社「東証 スタンダード」への上場企業 1620社(※2023年10月26日現在)が上場企業しております。
つまり、投資先企業が、実に3280社存在します。
参照 JPX 日本取引所グループ  上場会社数・上場株式数より

I どう投資先を選ぶのか。

当ブログは「老後生活への安定的な資金確保」を目的に皆さんへ、日本の株式投資を推奨しております。
その「老後生活への安定的な資金確保」の目的は、下記の3つに集約されます。
①大企業(業界首位級)で、毎年安定的な利益を出している。これから毎年の意味も含まれます。

②株主還元に前向き (累進配当・非減配・自社株買い)を選択する。

③必ず投資先のHPにある「株主情報のIR室」で「中期計画」及び「株主還元方針」を確認。
⇒投資先の会社が、株主に対して「株主還元」を宣言しているかどうか、その「覚悟」を確認する。

Ⅱ 筆者が欲しい銘柄をリストアップ  12銘柄  

①まずは下記に「筆者が欲しい銘柄をリストアップ」を公開します。参考にしていただければ。
なお目標配当率は、「最低でも4.5%~5%」の銘柄を購入したいと思っております。

2023年10月27日時点で、ほしい株価の銘柄は、ひとつもありません。
故に読者の方へ、先入観を持ってもらいたくありませんでしたので、「株価」「配当率」を削除しております。

上記のリストを見て頂きと、いずれも日本有数の企業であり、同時に「累進配当」「安定配当」「業績連動ながら配当性向の提示約40~30%」です。
なお「配当性向」が髙ければいいというわけではありません。
JTは、タバコ製品が主産業。故に、他の産業に比べ「設備投資」が軽く、その分株主へ還元しているにすぎませんので、もし「配当性向100%」の会社がありましたら必ずその経緯を確認してください。

黄色のマーキングは「為替相場・円相場」と「原油相場」に左右される銘柄です。
JTは「円相場  円安ならば「好業績」、円高ならば「業績悪化」 買うなら円高時。
INPEXは「原油相場 WTI原油相場」に左右されます。 30ドルを切れば買い場。

Ⅲ 株主優待は、あくまでオマケ程度に

私たちが欲しいのは「配当金=現金(円)」です。
株主優待はおまけ程度にしましょう。
しかし、「タカラトミー」のように「トミカ」2台セットなど、自分の趣味と合致するならば、それは自己判断にて投資をしましょう。

引用:ヤフーファイナンス タカラトミー 株主優待画面より
画像は2023年10月27日時点の物です。

Ⅳ 配当金の安定的かつ累進銘柄を最優先に

この「配当金の安定的かつ累進銘柄」は、各投資先のHP「投資家情報 IR室」にて確認してください。
下記の2つ例を挙げてます。いずれも上記の「筆者がほしい12銘柄」の内の2つです。
①丸紅の場合

引用:丸紅のHPの中から「株式情報 株主還元・配当」より
TOP〉IR投資家情報〉株式情報〉株主還元〉配当

②住友商事の場合

引用:住友商事のHPの中から「株主還元方針」より

Ⅴ 事前にリストアップしておき、購入順位、購入判断を明確化しておく

購入資金には「限り」があります。
そして、株式相場の急落、その後「暴落」は突然発生します。
この暴落は「短期間」で修正され株価が戻り(値上がり)始めるものです。
しかし、本来の「絶好の買い場」は、世界中の株式市場が同時に暴落している「総悲観」状態が望ましい買いタイミングです。普段から「どんな株価暴落クラス」なのか体感しておきましょう。
そして、いざ購入という買い場にて、あらかじめ「投入できる資金量」「株式購入の順位」を決めておきましょう。

Ⅵ 購入資金を貯めておきましょう。

私たち零細投資家は「投資資金」がわずかしかありません。
その限られた資金を、少しでも多く貯めておきましょう。
株式相場は定期的に暴落します。
株式購入は、その暴落時を狙いましょう。

第二ステップ  株式購入後、長期保有し「配当を再投資」。あとはこれの繰り返しのみ

資産は「複利効果」で増やすもの。
つまり、この株式投資では「配当の再投資」が、これにあたります。
以下、再投資の気を付ける点を明記します。

配当再投資時、株価が高ければ購入控えもあり

株式の「配当再投資」も値ごろ感を意識して購入しましょう。
年に1,2回は、必ず短期間ながらも「株価は暴落」致します。
なるべき平均配当利回り「4.5%から5%以上」の銘柄を購入しましょう。
以下、仮に平均配当利回り5%で、新NISA口座で、5年後 1200万円埋めたと仮定しましょう。
これを15年間 平均配当利回り5%を1年複利(1年間1回は配当再投資実施)と仮定します。
その結果は下記の通りです。※ちなみにNISA口座なので「受取配当金」も非課税
※ただし1200万円を超えた分についての「配当再投資」は「特定口座」での取引になり「源泉徴収20.315%差し効かれます」。

引用:複利計算(元利合計) – 高精度計算サイト – CASIO

なお、上記の数値15年目の「24,947,138円」には、以下の3つが含まれておりません。
1 インフレにする株価上昇の「株式評価」が加算されておりません。
2 保有株式の「増配分」が加算されておりません。
3 確定申告により「配当控除」などにより税還付金が加算されておりません。(ただし所得により変動あり。高所得者ほど不利)

第三ステップ 放置せずに毎年の「成果=受取配当金」を記録しよう。

この世に完全・完璧なものなどありません。
人間に「好・不調」があるように、企業業績にも「好・不調」があります。
単なる一時的な不調ならば、買い持ち(放置)でよろしいですが、重大な事件・詐欺・法令違反による企業の信頼の大幅な既存が発生するかもしれません。
仮に企業による悪質な「重大な事件・詐欺・法令違反による企業の信頼の大幅な既存」が発生した場合、その株は、「即売却」してください。

筆者は、日産自動車を購入し、6か月後に「カルロス・ゴーン事件」が発生しました。
当時、運悪く「株式投資の未来」を読み「バイアンドホールド」を誓った頃でしたので、この「カルロス・ゴーン事件」を見過ごした結果、株価が1050円⇒350円へなりました。
株式への「覚悟」は必要ですが、それも時によりけりです。

日本市場だけではなく、世界経済を見るクセをつけましょう。

誠の買い場とは、「世界中の株式市場の同時暴落時」です。
決して日本のみの「短期的な株価下落」ではありません。
そのため、世界の相場・為替・金・原油相場・アメリカの長期金利など観察し続けることにより、各相場の相関関係が見えてきます。
普段の行いが「誠の買い場」を決断する要因を提供してくれます。

引用:日経リアムタイム チャート CME SGX

毎年、確定申告を実施し、投資結果を確認しましょう。


今の時代、パソコン、スマホで確定申告が出来てしまいます。
確定申告資料を作成した結果、「還付金」があるか、もしくは「税徴収」が算出されます。
なお、資料を作成の結果、税務署への届け出(確定申告の提出)が必要かどうかも判断(指示)してくれますのでチャレンジしてみましょう。

株式投資で、毎年「配当再投資」を実施していれば「受取配当金」が増えているはずです。
この「受取配当金増加=達成感」が株式投資の「配当金再投資」を続けられるモチベーションとなるでしょう。

株価の暴落は定期的に訪れる

株式投資をしていると、必ず「暴落」が訪れます。
その際、企業業績を安定させる「基盤」を作っている「業界首位クラスの大企業」ならば、一時的な落ち込みがあるかもしれませんが、会社の存続にかかわる重大な「売上・利益」の大幅な棄損は発生しておりませんので慌てず「株式を保有」しつづけましょう。

まとめ

まずは、自分が一生持ち続けたい銘柄を探しましょう。
あとは購入し、配当を再投資つづけるだけです。
資産形成には「時間」が必要です。
もし、あなたが20代ならば、まずは少額資金でできる「ミニ株」から始めることをオススメ致します。

次回「株式投資は、必ず失敗する」

まぁ、事実なので、ありのままに書かせて頂きます。
株式投資で「資産形成」に成功した方は、全員、何度も失敗しております。
では、次回に。

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