株式投資に不安なら「株式投信」から

投資方針

円ドル相場、一晩明け明け起きたら156円から157円代へ1円円安進んでおりました。
これから年末年始を向け、例年、為替の価格変動の度合いが高まる傾向があります。
投資は、日々、価格リスクを抱えるもの。だから投資は長期保有が必要と思います

では、年初めにはじめて「株式投資」を考えておられる方は居ると思いますが、まずは自分が株式投資結果、どのように「未来像」を描くのかまずは考えてみましょう。

株式投資の方針を決めよう。

自分が「リスク重視=お金をなるべく減らしたくなく安定定期に増やしたいのか」「リータン重視=短期の値幅を無視し数年後のリターンを最大化したいのか」をまずは選択されることをオススメ致します。
※このブログは「老後資金形成」が目的なので、ローリスクを重視し説明したいと思います。
特に初心者の方に強い傾向がありますが、ハイリスクハイリターンを望む場合、大損する(老後資産のリカバー不能)可能性が高いので、心からオススメ致しません。

リスクを抑える3つの要素

リスク=株式投信の値下りリスクを抑える方法は、主に3つ抑えたいと思います。

①購入銘柄の選定について

  • NISA口座(非課税口座)を必ず活用する。
  • 購入銘柄は「高配当投信 分配率3.5%理想 低コスト0.2% 四半期分配」
  • 購入銘柄は、インフレ・円安対策として「国内型」「アメリカ型」の2つは購入
  • 配当は必ず「受取型」を選択し、4半期ごと、分配金を手に入れる。

②購入方式「積立型」もしくは「毎月購入」で

  • もし初回にある程度購入したい場合、投資原資を10%ほどに抑える。
  • 毎月一定数額(1万円)もしくは、1株(末端1万越えの場合)購入する。
  • デメリットとして「受取分配金」は少額しかなりませんが・・・。大損回避重視

③短期値幅は「無視」し、死ぬまで保有を意識して。

  • 恒常的な四半期ごとの分配金を受け取る(収入確保)
  • 短期値幅で大きな損失(含む損)が生じても気にしない。
    ⇒むしろ今後、毎月購入する際、安く購入できる機会だと前向きに捉える。
  • 投資はじめは再投資で投資額を増やす(例5年間か10年間)

以上が、年初めに、初めて株式投資を始める方を考量してみてください。

おすすめの株式投信について

下記の以前の記事を参照してみてください。

「株式投信」の2024年の投資実績

以下が、自分の投資結果です。収益率109%。

投資原資は、以下の3つ。
①毎月積立(つみたてNISA) 楽天VYM 再投資型 ※毎月1000円
②楽天ポイント(NISA口座) 楽天VYM 再投資型
③楽天ポイント(特定口座)  楽天VYM 再投資型

まずは株式投信 運用の検証中

過去、自分の「株式投信」の投資結果は、いずれも芳しくなくなかったため、正直、株式投信を敬遠しておりました。

ただし昨今、ネット証券が世間の認知度が高まるにつけ、とても「効果的な」株式投信が、次々誕生しております。

そのため、今年から再チャレンジしてみました。
結果は収益率109%と微々たる収益です。
しかし、現時点で「含み益」である事実には変わりはありません。

ゆえに来年から、もう少し「株式投信」へ投資額を増やしてみたいと思います。

では、皆さん。良いお年を(^▽^)/

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