昨年2024年の投資は、非常に好調に推移したという一言に尽きる。
私自身2023年から、いつかアメリカ株バブルの崩壊を警戒してきました。
そんな不安を抱えた「2024年」でしたが、いまのところ上手くいっているという感じです。
ただし、2024年の生活基盤が不安定で毎月の給料が不安定化している今となっては、いくら自分の資産が増えても正直嬉しくもないし、まずは足元の「毎月給料の安定化」が私自身の心の安定(つまり安らぎ)が得られるほうが嬉しいのですが、中々世の中、うまくいかないですね。
ではとりあえず、2024年の投資結果を見て行きたいと思います。
2024年投資結果
はじめに2024年に初めて、この低所得者の私が「億り人」入りし「資産階級」でいうと純金融資産保有額が1億円以上5億円未満の「富裕層」にランクインしたことになります。
正直、毎日、ディスカウントストアで安物を求め、車を所有していない私が「富裕層」とは思えない。
特に趣味がお金が掛からない「小説家になろう系」を無料でネット視聴しているインドア派の自分としては、まったくお金を持っているとは思えない。
※実際、資産は「株式」がメインなので、本当に「流動資産」である「現預貯金」は、ほとんど持っておりません。
生活基盤が「ことおじ」なので、たしかに最悪、失業しても衣食住に困らないのは、正直ほっとしています。これが仮にひとり暮らしで実家が頼れない現在の若者のような環境ならば、ブログ作成している精神的余裕は全くなかっただろうと思いました。
株式投資の投資結果
楽天証券で「株式投資」を実施しております。
下記が過去2年間の資産推移です。
上記の通り、楽天証券の預かり資産は「約1億3700万円超え」しており、前年の残高「8600万円」で約1.6倍へ増加致しました。
資産の課題は、下記の通り「日本株」一択に集中していることです。
なお、その「日本株」も金融株メインに偏っているため、配当再投資は「金融株」以外に投資を進めております。
ただし、2024年は「新日鉄」をメインに購入したので資産形成には、あまり貢献していないのが残念ですが、今のインフレ時代には、「鉄」の実物などは必要不可欠なので「新日鉄」株は手放す予定はなく「バイアンドホールド」を貫きたいと思います。
FX投資結果
取引会社は、下記の3社、現在、サクソバンクのみ取引しか行っておりません。
①外為どっとコム ‐561,564円 既に取引停止・資金引き上げ済み
②松井証券 -68,245円 既に取引停止・資金引き上げ済み
③サクソバンク 906,404円 取引継続中・スワップポイント収益のみ
小計「276,595円プラス」が投資結果となります。
その中で引き続き投資をしている「サクソバンク」の2024年運用状況を報告します。
取引通貨は「トルコリラ」 保有80万トルコリラ 平均取得価格「1リラ=4.731円」です。
1月1日現在(アメリカはまだ12月31日)時点、含み損「-253,130円」に対し、2024年のスワップポイントは「990,754円」です。
なお損切り実施しており損失は「-84,350円」別途発生しております。
トリコリラは、株式同様、2025年の運用方針は「保有維持」で過ごします。
野村Webローンの活用開始
2024年は、誰から見ても「インフレ時代」だと思っていただけるはずです。
つまり「インフレ下」では「預貯金・現金」の価値は目減りし、1万円で買える個数が確実に減っております。
余談ですが、2025月4月からガンプラが10~30%超えの大幅な値上がりされます。
そのため将来、ガンプラ作成を趣味としたい自分としては、DMM通販で「ガンプラHDシリーズ」を買い漁っています。3月に約2万円以上購入予約しております。
今後、株式などの「リスク資産」の動向は、値上がり続けるのか?それとも急激な大幅下落が断続的に生じる大暴落が生じるかは、まったくわかりません。
しかしこの「アメリカ震源の大暴落」の生じる可能性は、日々高まっていると思われます。
実際、投資の神様バフェットさんの株式売却による「流動資産」は、どんどん高まっているそうですね。
一方、長年「低成長」に甘んじてきた日本は、世界基準としてインフレによる物価上昇は、止まらないと思われます。
そのため「インフレ継続」を前提に「ローン」の活用を勉強しようと思い、まずは「株式」を担保に現金を低利で調達してできる「野村Webローン ※変動金利」を利用してみました。
以下、「野村Webローン」の契約状況です。
現在の「野村Webローン」は、変動金利1.65%に対し、購入した株式の「配当利回り5.21%」で購入しております。
ただこの「野村Webローン」の活用は、レバレッジ効果によるリスクを背負うことになります。
そのため「欲張らず」、まずは利用し自分の活用できる「範囲」を把握する経験を積んでいきたいと思います。
以上、2024年の投資結果となります。