2024年11月は、日経平均は米国株最高値更新に比べ「横這い」に推移しました。
ちなみに、欧州などの下落基調と比べれば、日本株としては「健闘」したように思われます。
ただし、個別株でみれば、トランプが大統領選で再選した結果、「関税」「中国」「欧州安全保障」「原油増産」などなど、今後のアメリカの行く末に影響与える要素が、強く反映された相場観であったようです。
現に保有している「金融株」が堅調に推移した結果、自分の資産は「増加」傾向。
なお中間決算発表では、この金融株(メガバンク)が軒並み増配発表したので、今後手に入る「配当収入」は増加致します。
一方、保有しておりませんが、今後ほしい「商社」「輸送機器」について下落基調。
以下、ヤフーファイナンスからチャートを引用しております。
①「ホンダ 7267」
既に下落トレンドの途上で、今後、「円高」「関税」「中国経済」次第では、さらに下落が見込まれます。当面1000円を切る場面では、資金がなければ「信用買い」も検討に保有したい銘柄です。
②三菱商事 8058
三菱商事もほしい銘柄のひとつ。あきらかに11月に入り下落が加速しております。
今後、2000円を切る場面では、購入も視野に考えております。
最後に現時点で現金はありません。
そこで上記の2銘柄は、よほど下落しない限りスルーします。
今後、トランプが大統領に就任するまで「トランプトレード」にてアメリカ株は堅調に推移すると思われますが、一方、世界の資金が「アメリカ」へ還流する流れにより、日本、欧州、中国、インドなど下落すると思われます。
そのため、いまは過剰な信用取引を手じまい、手元資金を増やせるよう心掛けたいと思います。